今回は私がよくタイ人に間違えられるという話。
あ、これは嫌だ!とか悩みではなくて、タイ人になりきれてる!やったー!とむしろ嬉しい出来事だ。
そんな間違えエピソードがいろいろあるので、5つほどまとめてみた。
タイ人に間違えられるエピソード5選
①道を聞かれる
チェンマイ市内は観光客も多い。海外からもタイ国内からも。
チェンマイ市内にいると、「〇〇に行くにはどうやって行けばいいの?」と何度も聞かれたことがある。
タイ人じゃないけど、住んでいたから行き方ぐらいはわかる。
あるときは、韓国人に聞かれた。英語での会話だったけど、最後は「コップンカ」と旅行のために覚えたであろうタイ語での”ありがとう”を言ってくれた。
あ、実は私は日本人です。とは言えなかった、ごめんなさい!
バンコクから来たという、タイ人に聞かれたときは簡単なタイ語で説明するも、日本人とばれずにチェンマイ人になりきれた!
②ポイントカードをおすすめされる
これは旅行のとき。
チェンマイの薬局で買物したときに、会員カードを持ってるか聞かれた。
「持ってない」と言うと「作ったほうがいいよ!今日の買物半額になるよ!」と強気でおすすめされた。
「旅行だから〜」というとびっくりされ、「てっきりタイ人かと思ったよ」と笑われた。
③バイク検問
チェンマイではバイクの検問をよくやっている。
免許証がなくてもバイクレンタルできちゃうから(ゆるすぎないか?笑)それを知ってる警察官が走行中の外国人を道端に寄せてチェックするポイントがある。
住んでいたからそりゃ何回も検問を通ったのだけど、今までに一度しか止められたことがない。
ちゃんと免許証を持ってるから大丈夫だったけど。
警察から逃げてると思われたら後が恐いから、検問のところでは自らスピードを落として左車線に寄るも、警察官に手で行って行って!と合図される。
つまり、お前はタイ人だからチェック不要だ!ということなのだ。
ヘルメットをしていても、外国人って服装とか雰囲気?でわかるらしい。
周りの外国人の友達はいつも捕まっているのに、私は一度しかないと言ったらみんなに驚かれる。もはやタイ人だよねって。
④飛行機
タイの航空会社はCAさんがほとんどタイ人だ。
CAさんはパッとお客さんの顔を見て何語で話すか判断している模様。
隣に座っている日本人には英語なのに、私にはなぜかタイ語。
タイ語で返すも会話が成立するのでここでもタイ人なりきり成功!
日本帰国便では、以前は入国カードがあり、日本語用と英語用が配られた。
ここでも英語用を渡される。
あ、ありがとうございます…笑
⑤日本のタイ料理屋さん
タイ人にも人気な、東京にあるタイ料理屋さん
ホールスタッフはタイ人で、タイ人のお客さんにはタイ語、日本のお客さんには日本語でオーダーを聞いていた。
このとき一人ごはんだったのだけど、なんと私のテーブルに来たらタイ語で話しかけられた!とっさにタイ語で注文し、帰るときも「コップンカ」で締めた。(ここはタイなの?笑)
日本でも間違えられるとは、私のタイ人レベルアップしているな〜笑
まとめ
文章にするぐらい、鮮明に覚えているのは間違えられるのが嬉しいからだ。
もはやここまできたら日本人とバレないように、タイ人になりきるゲームを一人で開催。
ばれたとしても、日本人なの!と驚かれる反応を見るのも楽しい。
※ちなみに私はタイ語がペラペラなわけではない。
タイが好きすぎて、タイ人の雰囲気が出てしまっているのだろうか…?
また、タイ人なりきりおもしろエピソードができたら、この記事に追記しようと思う。