こんにちは!ゆるゆるるです。
今回は、チェンマイで日曜日の夜だけに開催されているサンデーマーケットをご紹介します。
日曜日にチェンマイに滞在していたら絶対に行ってほしいおすすめのマーケットです!
場所
旧市街のお堀の中心、ターペー門からワットプラシンまで続く一本道で開催されています。
お寺の敷地では、ご飯屋さんが多くフードコート感覚で食事できます。
また、十字路では左右の道にもお店が出店していて、メインロードから離れたほうが人も少なく、出店者さんも作家さんが多い印象です。
出店場所は決まっているそうなので、裏道の方が穴場感があります!
メイン道路は既製品や同じようなお店が多いです。
マーケット情報
17時~22時頃まで開催されていて、19時になると人が多すぎてゆっくり見れないし、元には戻れません笑
突き進むしかなくなるので歩くだけで大変です。
また、日が沈むと洋服や小物の色が良くわからないので、日が沈む前の17時から参戦することを強くおすすめします。
マーケットの様子
写真と共にお送りします。
17時前はまだゆっくりできます。
ここはメインロードから一本外れた道(三人の王様像横の道)なのでさらに人も少ないです。
こちらがメインロード
両サイドにお店が並んでいます。
モン族の生地を使った小物屋さん
カラフルでかわいい!どれも一点物なので迷ってしまいます。
パーカオマー屋さん
パーカオマーとは、タイで日常的に使われている布です。
腰巻にしたり、テーブルクロスにしたりいろいろな方法で活用できるチェック柄の布
刺繍バッグ屋さん
タイ人は手先が器用な人が多い印象
陶器屋さん
よく行くカフェでここの陶器をつかっているのですが、この湯飲みみたいなカップでコーヒーを飲むとほっこりします。
陶器の産地で有名なランパーン産の陶器だそうです。
ブレスレット屋さん
1つ10バーツとは安すぎる!
思わず一つ購入してそのままつけてました。
アクセサリーっていくつも欲しくなる…!
カレン族の服
貫頭衣という伝統的な洋服です。
カレン族の村出身の子が村に帰った時にたくさん持って帰って、サンデーマーケットで販売しているそうです。
サンデーマーケットは既製品もありますが、たまにこうやって村の物を販売している山岳民族の方もいます。店舗は持たず週末だけマーケットで販売しているそうです。
ご飯屋さんも並んでいます。
マカロニとチャーハン
竹のジューズ屋さん
竹を切ったものにジュースを入れてくれます。
タイは自然の素材を使ったリサイクルがすばらしい!
日本も見習いたいところですね。
カオニャオマムアン屋さん
タイでは、マンゴーとカオニャオ(もち米)にコンデンスミルクをかけて食べるスイーツがあります。
日本でいうとおはぎのような?これがなぜかおいしいのです。
タイにきたら一度は試してみてほしい!
タイスタイルのコーラ屋さん
中の部分が左右に動いてビンを冷やしています。
ハーブティーのジュース屋さん
タイはハーブが豊富です。
ハーブを煮出して砂糖を入れて甘くして飲むのがおいしい。
一番手前のレモンバタフライピーがおすすめ。バタフライピーとは、青いお花です。レモンを入れてすっきりさっぱりとしています。
まとめ
食べ物、洋服、小物となんでもそろうサンデーマーケット
観光客だけではなく、地元のタイ人も多く訪れています。
チェンマイには作家さんが多く、店舗を持っていない人はマーケットだけで販売しています。そのため、街中を歩いていても出会えない素敵なものに出会えます!
お土産やチェンマイらしいものを買うのにぴったり!
日曜日にチェンマイに滞在したら絶対行ってほしいですし、なんなら旅行の日程を週末に被せることをおすすめします!