こんにちは!ゆるゆるるです。
今回は、チェンマイにあるタイで一番高い山、ドイインタノンについてご紹介します。ドイインタノンは国立公園なのでいくつか見どころがあります。
まずは行き方とトレッキングについてのご紹介です。
※トレッキングは雨季の時期は規制がかかり山に入ることができません。時差投稿ですが、今年の2月に行ったときの情報をお届けします。
行き方
ドイインタノンはチェンマイ市内から南へ車で約2時間。どうにか安く行きたいところですが、個人で車レンタルやソンテウをチャーターする値段と、ツアー会社で申し込む場合と実はあまり値段は変わりません。
今回は、タイ人とフランス人の友達と一緒にソンテウをチャーターして行ってみました。
チェンマイ市内でピックアップしてくれて、朝の7時~17時までのチャーターで2400バーツ(10320円)10人は乗れるので、人数が多ければお得です。

ただ、車内は風が通って行きは寒くて帰りは日光があたり暑かったです。
また横座りで片道2時間、車体の後ろは全開なので荷物が飛んでいかないようにずっと体のそばに抱きかかえていないと大変です。
もうソウテウに乗ってるだけでアドベンチャー。帰りはへとへとになりもう若くないな~と思ってしまいました笑
時間内であれば寄り道もできて融通も利きますが、ソンテウは行き帰りも体力使います!やはりツアーで行くのが一番!ツアーはネットやチェンマイの旧市街のツアー会社で申し込み可能です。
チケット購入
チェンマイ市内から二時間かけて山を登り、途中でチケット購入の場所に到着します。

朝の9時ごろは空いていました。

外国人は一人300バーツです。
タイ語表記では、タイ人は60バーツと書いてある!タイ語なら外国人は理解できないだろうという作戦ですな。こちとら読めるのだー!!2倍ぐらいならわかるけど、5倍ってけっこうよ?
あー悔しいけど、しょうがないよねとフランス人の友達としぶしぶ支払い。外国人料金があるのはタイあるあるです。
トレッキング
チケット購入の場所からさらに山を登ると、トレッキングポイントに到着します。
山の中はトイレがないので事前に行っておきましょう!


2.8キロのトレッキングです。山道は歩きやすいですが、登ったり下ったりするので休憩しながら歩くのがいいかもしれません。

2月初旬、朝9時過ぎの気温は14度!タイなのに乾季の山の上はとっても寒いです。
ドイインタノンに来るときは、上着必須です!でも山歩きをしているとすぐに暑くなります。

トレッキング1グループにつき、一人のガイドさんを付けます。200バーツ
ガイドはモン族のおじさんでした。モン族刺繍の羽織がかわいい!
ドイインタノン周辺には山岳民族のモン族とカレン族が暮らしています。

いざ出発です!入口で竹の棒を一つ貸してもらいます。これを使いながらトレッキングします!

足元は整備されているので歩きやすい。

大自然の中を黙々と歩いて行きます。

途中で橋を渡ります。

橋の下はきれいな水が流れていました。日が差してとっても気持ちいい!
まるでジブリの世界のようです。
ガイドのおじさんが見どころは止まって教えてくれるので、ゆっくり写真タイムもありました。

山の中を抜けるとこんな景色が!さらに山の上に歩いて行きます。

わー!!山の上からの景色。辺り一面が山で空が青く、緑が生い茂っていて気持ちいい。

チェンマイ市内から車で2時間でこんな景色が見られるのは感動です。山登りで疲れたのでしばしここで休憩。
写真では伝わりきれないこの絶景、ぜひここまで行ってみてほしいです!!
この山の上が折り返し地点。帰りは山を下っていきます。下る方がゼイゼイしてしまう。途中で椅子もあるので、休憩しながら戻りましょう!
ごはん
トレッキング入口のところには、トイレと駐車場とごはん屋さんがあります。
ごはんを食べられるところがここしかないので、トレッキング後は必然的にここでごはんを食べることになりそう。


店頭では、大きな鍋にお粥が。左側はジョークというトロトロに煮込んだタイスタイルのお粥です。

この時はまだ空いていたのですが、トレッキング帰りの人ですぐにいっぱいになっていました!

メニューはこちら。観光地でもそこまで高くありません。


ここは無難にクイッティアオ 50バーツ
温かいスープが体に染みます。
野菜炒めも食べたのですが、化学調味料をふんだんに使っていて残念です...。
まとめ
ドイインタノンに個人で来たらまずはトレッキングがおすすめです。
国立公園内には他にもトレッキング、滝、お寺などがあるので、先に体力を使う山登りがいいと思います。次の記事でトレッキング以外のスポットもご紹介しますね!