こんにちは!ゆるゆるるです。
今回は、チェンマイで一番有名なお寺、ドイステープをご紹介します。
チェンマイに行くならこのお寺はマストですよー!
場所
チェンマイの街中から見える山にあるお寺です。街中で道に迷ったら、西側(左)は山と覚えておけばなんとかなります!笑
そんな、チェンマイのシンボルの山のお寺なのです!
行き方
ドイステープはチェンマイ市内から離れているので、歩いて行くことができません。何かしらの車に乗って行きましょう!
一番安いのはソウテウ(赤い乗り合いバス)が街中の数ヶ所から出ています。一番便利な場所にあるのはお堀北側のチャンプアックゲート。でも、人数が揃わないと出発しないので、正直かなり厳しいです。以前挑戦したけど、あまりにも人が来なくて諦めました。
時間の無駄なので、ここはお金を払って他の手段が吉。ちなみに、ソウテウの運転手さんと交渉して貸し切りで行くこともできます。
おすすめは、Grab(配車アプリ)です。今回は旧市街からさらに離れた場所からドイステープに行きましたが、それでも200バーツです。人数が多ければ割り勘すればお得ですし、チェンマイ市内からならもっと安いはず!車はクーラーがあるので暑いタイでも快適!ソウテウはクーラーなし、窓全開で暑いですー
ドイステープの麓
車で行くと山をぐんぐん登り、この辺りで降ろされます。さすがは観光地!車でごった返していますね。道沿いにはごはん屋さんやお土産屋さんが並んでいます。お寺に入る前からすでに楽しい!
写真に写っている赤い車がソウテウです。
まずはごはんを食べよう
今回はタイ人の友達と一緒に行きました。タイ人は朝でも外で食べる習慣があります。朝から出かけて、まずはごはんを食べることにしました。(そうなると予想して私もごはんを食べてこなかった)これぞタイスタイルの暗黙の了解!
何件かお店が並んでいましたが、このお店はタイ料理が一通り揃っていたのでここに入ることに。
ヌードルやごはんものなんでもあります。観光地ですがそこまで値段も高くないのでありがたい!
クイッティアオ(タイ風米粉ヌードル)60バーツ
朝から辛い物を食べる気がしないので、いつもクイッティアオになりがち笑
観光地なのに具材もりもりでおいしかったです!
店内はこんな感じ。こんなところに日本語があってほっこり!帰りに寄ってごはんを食べるのもいいですね。
いざお寺へ
さあ、ついにお寺に行きます。エスカレーターか長い階段を登っていきますよー
この階段、けっこう足にきます笑
なんせ暑いので、友達とぜえぜえ言いながら登りました。水分補給を忘れずに!
階段を登ったら大きなジャックフルーツの木がお出迎え!心地よい空気が流れています。タイのお寺は大きい木が多くて癒される~
仏塔は工事中で足場が組まれていました。(2024年1月)それでもこの金ピカ!眩しいです。
仏塔の周りにはカラフルな飾りが。みなさま写真大会です!
お参りの仕方
まずは、お花とロウソクを買います。
お花を一本持って願い事を祈りながら仏塔の回りを三周します。お寺の床のタイルがかわいい!
最後にこちらでお供えをするのがタイスタイル。タイ人がお参りしているので真似してみましょう!
おみくじ
タイスタイルのおみくじ
この入れ物をシャカシャカふって、中に入っている番号のついた木の棒を一本だけ床に落とします。
一本だけっていうのがこれまた難しい!
出てきた棒の番号と同じ番号の紙をもらいます。
タイ語と英語表記があります。
せっかくのお寺で見るだけではもったいないです!
お参りもおみくじもやり方が書いてあるわけではありませんが、ぜひ挑戦してみましょう!
この日はタイ人の友達2人と一緒だったのでいろいろと解説してくれました!
見どころ
他にも見どころスポットがたくさん
タイではおなじみの曜日別のブッタ様
自分が生まれた曜日のブッタ様にお参りをします。日本ではあまりなじみがないので、事前に自分の生まれた曜日を調べておくといいですよ!
天にも届きそうなブーゲンビリア
ピンクのかわいいお花がもりもり。これにはタイ人も興奮していました。友達と写真大会!私もタイで一番好きなお花。
ビューポイント
山の上なので、本来はチェンマイ市内が一望できます。
この日は晴天でしたが、1月ですでにPM2.5がうっすらときていて街は白かったです...。
2月~4月ごろまでチェンマイはPM2.5が酷くて空気がとんでもないことになっています。街からは今日は山が見えないね~なんて、山が見えるか見えないかで空気の判断をします笑
いい眺めを見るには他の季節がおすすめです!
帰り方
帰りはたくさんの赤いソンテウが待ち構えています。
チェンマイ市内の各所まで安く帰ることができます。行きと異なり帰りはすぐに定員になるのでソンテウがおすすめ。逆にぎゅうぎゅうです。いろんな国籍の人たちと遠足気分でこれまた楽しい!
チェンマイ市内に着いたら、別のソンテウを拾うかGrabで最終目的地まで行くのが一番安い方法です。
※配車アプリのGrabは日本でインストールしてからタイで使ってください!(電話番号のショートメールによる確認が必要です)
まとめ
チェンマイで絶対に行くべきドイステープはどんなガイドブックにも載っているお寺です。
でもただ行くだけでなく、ゆっくりとお参りをしてタイの文化を感じながらお花や景色を眺めるのが楽しめるスポット。
今回はタイ人の友達と一緒に行ったのですが、友達は10年振りで興奮していました。いや~わかるなあ。日本人なのに未だに富士山に登ったことないし、スカイツリーにも行ったことない!
有名すぎる観光地に行く機会がないのは、日本人もタイ人も同じようです。
今回はじっくり回って文化を感じながらお参りできてよかった!実はドイステープに行くことは、その日の朝に決まりました。なんならカフェでコーヒーを飲んでいて、久しぶりにドイステープにでも行こうと決まりました。勢いとタイミングって大事。
チェンマイに行ったらここだけは外せません!初チェンマイの方は、山の上からチェンマイを感じてみてください!