こんにちは!ゆるゆるるです。
今回は、チェンマイの郊外ハンドン地区にあるハンドン市場についてご紹介します。
ニッチな情報ですが、何度も足を運んだ愛しのハンドン市場を誰よりも詳しく解説します!
ローカル感満載の市場でタイ人の生活に溶け込んでみましょう!
場所
チェンマイ市内から南に約15キロ。車で30分ぐらいです。
一般の観光客はまず来ないエリアですが、ハンドン地区にあるリゾートホシハナ(旧ホシハナヴィレッジ)に宿泊すると、一番近い市場がこちらです。(といってもホシハナから5キロぐらいあります笑)
市場の様子
写真と共にお送りします。
ホシハナから来るとこちら側に到着します。
もうこの昭和感がたまりません…!
市場の手前の駐車場ではドリンク屋さんが来ていました。
タイはバイクに屋台が付いているスタイル。これで道を走っていますよ!
市場に入る手前にある何でも屋さん
日用品が雑多に並んでいます。タイはカラフルの天才だと思う。
買うものはなくても見ているだけでワクワク
市場の中はお店がずらっと並んでいます。
野菜、フルーツ、小物、洋服と生活に必要なものは何でも揃っています。
コンビニやスーパーでも買えますが、こんな並べ方がローカル市場だな~と感じます。
フルーツ屋さん
チェンマイ市内やバンコクに比べると、とっても安いです。
黄色いマンゴーは甘い、黄色は酸っぱい。
酸っぱいマンゴーは日本で珍しいのでぜひタイで食べてほしいです!1キロ40バーツですが、好きな数をかごに入れて量ってくれます。3つで500gだったので20バーツ(約88円)でした。安すぎる!
葉物も10バーツと破格です。
タイは物価が上がっていますが、ハンドン市場は数年前と変わらず安心。
タイスタイルの洋服屋さん
日本では着れないと思って見逃したらもったいない!よく見るといいデザインのものが隠れていますよ。私も一枚トップスをゲット!何も言ってないのに20バーツも値引きしてくれました。
お店のおばちゃんもタイの洋服をきれいに着こなしていました!
スパイス屋さん
シナモンなんて、棒のまま売っています!料理好きの方にはたまらないかもしれません!
ローカル過ぎてタイ文字表記のみです。
フードコート
市場内には、小さなフードコートがあります。
お買い物してここでご飯を食べるのがハンドン市場でのお楽しみ。
ドリンクスタンド
コーヒーやスムージーなど何でも作ってくれます。
ヌードル屋さん
クイッティアオ、カオソーイ、あんかけ焼きそばなど。タイ文字表記のみですが、写真があるので指差しで挑戦してみましょう!
昔よりちょっと値上げしましたが、それでもまだまだ安いです。
カオソーイ(鶏肉)60バーツ
カオソーイとはチェンマイ名物のカレーヌードルです。ココナッツミルクが効いたスープは少しピリ辛。ホロホロの鶏肉と揚げた麺がトッピングされています。
マナオ(レモンのようなもの)と高菜と赤玉ねぎをトッピングして頂きます!
ローカル市場なのにちゃんときれい目の陶器で出てきて、こじゃれたレストランのよう。
ここのカオソーイは本当においしいので、ハンドン市場に行ったらマストです!
調理場はザ・ローカル
お店の周り
市場の周りには小さなお店が並んでいます。
ドラックストア
滞在中に足りなくなったらこちらで買い足しを!
セブンイレブンもあります。
ロータスというスーパーのコンビニサイズ版
ココナッツジュース屋さん
おじちゃんが豪快に割っていました!
ちょっとお話した後に違う場所でまた会って、「さっきの子だよね?」という顔で覗いてきました笑
タイ人はみんなフレンドリー
揚げバナナ屋さん
バナナを揚げるとおいしいです!ホシハナヴィレッジが舞台になった、映画『プール』の中でもよく登場していたこちら。日本ではまず食べられません!おやつにちょうどいい。
トイレもあります。
3バーツかかりますが、トイレはきれいです。トイレットペーパーはないので持参してくださいね!
ここのトイレ、お金を管理している人がいません。おつりが必要ならピンクのかごから自分で取るスタイルです。なんと平和なのでしょうか。
大きい道路沿いの正面
こちら側では、朝は野菜や果物屋さんが販売していて、夜になると屋台が出ています。
ローカルですが、朝から夜まで楽しめる市場です。
まとめ
ローカル市場情報なんてとってもニッチなわけですが、あんまり詳しい情報がないので今回ご紹介しました。リゾートホシハナに泊まるとお部屋にはキッチンが付いているので、ここで食材を買って自分で作ってみるのも楽しみの一つです。
チェンマイ市内からは遠いですが、ローカルエリアだからこそタイの生活を感じることができます。長期滞在で時間に余裕があれば、一日は郊外で過ごしてみるのもおすすめです!