こんにちは!ゆるゆるるです。
今回はチェンマイでおいしいコーヒー屋さんのご紹介をします。
タイのコーヒー業界で有名なオーナーさんのお店です。コーヒー好きの方は必見ですよ!
場所
ニマンヘミンエリア、ソイ11(路地の名前)にあります。
オーナーのワンさん
オーナーのワンさんは、タイのコーヒー業界で有名人です。実はタイのコーヒーの歴史はまだ浅く、お茶やケシ栽培の代替品としてコーヒー栽培が始まりました。タイ北部の各地では、時代と共に栽培をコーヒーにシフトし、収入も安定させ地元の方の収入源にもなっています。
タイコーヒーブームの初期から、コーヒーの生産からカップ一杯の提供まで一貫して行っているNine oneのオーナーがワンさんです。
ワンさんを筆頭にチェンマイのコーヒー仲間がよくコーヒー農園に行っている姿をSNSで見かけます。コーヒーといえどただお店でコーヒーを淹れるのではなく、コーヒーの背景とそこに繋がる歴史や活動が多くのコーヒー関係者の憧れになっているのでしょう。
コーヒー生産地だからこそ農園に行くことができるのはタイの強みですね!
外観
緑で生い茂ったテラス席です。
オーナーのワンさんがトリップしている看板が目印!素敵な看板かっこいい。
店内
テラス席は表と裏にあります。こちらは表の道沿い。木に囲まれてゆっくりコーヒーを飲むのにいい空間。ニマンヘミンのソイ(路地)は交通量も少ないので道沿いでも心地いい!店内も席がありますが、写真を撮り忘れてしまいました。
メニュー
ハンドドリップ、エスプレッソ系、アレンジコーヒーといろいろありますが、ここのお店は自家農園を持っているほど本格的なコーヒー屋さんです。コーヒー好きの方はぜひドリップコーヒーを飲んでみてください!
コーヒー豆の種類も豊富。バリスタさんに好みを伝えておすすめしてもらいましょう!
コーヒー豆の販売もしています。チェンマイの他のお店にも自家農園のコーヒー豆を卸していますが、やっぱりオリジナルのパッケージがいいですよね!
私も迷い過ぎて、バリスタさん一押しのコーヒーにしました。
こちらはマイクロロットのナチュラル。マイクロロットは数量しか取れないので貴重だそうです。
こんな豆は日本にまず入ってこないであろうと思い、この日はこのコーヒーに決定!
150バーツ
お水とお茶も一緒に付けてくれました。ライチのようなフルーティー感と甘味が特徴的。
ここは裏のテラス席。こちら側は人が通らないのでゆっくりできますよ~
まとめ
タイのコーヒー業界で有名なワンさんのお店では、タイでも貴重なコーヒーが飲めます!世界中のコーヒーラバーが訪れているので、定員さんも英語がペラペラ。
実はこの日、ここで働いている子に会いに行ったのですが、ちょうどコーヒー農園に行ってるよ~とのことで会えず。日本でこの会話はありえない!ちょっと買い物に行ってるよーみたいなノリでコーヒー農園に行ける環境!これこそコーヒー農園に近い、タイの北部チェンマイだからこそできること。
チェンマイのコーヒー屋さんはオーナーさんだけでなくバリスタさんもたびたび農園を訪れていて、とってもすてきな環境だと思います。
だからでしょうか。お店でコーヒー豆の種類の説明を聞くと、丁寧に詳しく教えてくれることが多い気がします。コーヒー1杯でも奥が深い!
チェンマイの中でも特にニマンヘミンエリアはカフェの激戦区です。
適当なお店に入るのもいいですが、ここは自家農園で栽培したコーヒーが飲める貴重なお店です。その背景もタイコーヒー文化の代表とも言えるので、コーヒー好きの方はここのお店を目指して行ってみてくださいね!
お店情報
住所 | Nimmana Haeminda Rd Lane 11, Tambon Su Thep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200 タイ |
TEL | +66636915644(66はタイの国番号) |
休日 | なし |
時間 | 7:00~16:30 |
Web | https://www.nineonecoffee.co/ |
※閉店時間が早いのでお気をつけください!
こんなに早いとスタッフの自分の時間もあっていいな~と思います。これぞタイスタイル!