チェンマイ【Wood Wood Coffee】ローカルなモカポットコーヒー

こんにちは!

ゆるく気ままなタイブログ、ゆるゆるるです。

今回はチェンマイにあるモカポットコーヒー専門店をご紹介します。

ローカルでタイらしさを感じられるお店です!

場所

チェンマイ市内、スワンドークエリアです。

近くのワットスワンドークが有名ですが、その周辺はローカルな雰囲気が漂っていますよ。

外観

道端にポツンとある、スタンドタイプのお店

チェンマイでは珍しく、モカポットでコーヒーを入れてくれます。

店頭にはたくさんのモカポットが並んでいてかわいい!

お店のロゴもモカポット

屋根が古いタイの家みたいで住んだこともないのになんだか懐かしい気持ちに。

タイにいると日本にはないものにいちいち反応してしまう~!

メニュー

ローカルエリアなのでタイ語表記ですが、小さく英語もありますよ。

価格は値上げしたとあって、テープが貼られていますがそれでも安い!

例えばアメリカーノは50バーツ(約225円)

おしゃれカフェだと100バーツは超えるので、とっても良心的なのはローカルエリアで、地元のタイ人のお客さんばかりだから。

タイは暑いけど、ホットコーヒーが飲みたい!

この日はホットアメリカーノを持ち帰りにしたら「熱いからね~」とコップを二重にしてくれました。

タイ産のコーヒーをモカポットで一杯ずつ丁寧に入れてくれます。深みとコクがあっておいしい。

お店の雰囲気

一応椅子もあって、二人まではその場で飲めますよ。

隣には祠

外席ってこんなタイを感じられるのがまた良いのです◎

バイクの音を聞き、風にあたりながらゆっくりコーヒーを飲むのもおしゃれカフェにはない時間の楽しみ方。

お店の壁がフルーツやらコーヒーやら、レトロかわいいのですが!!

わたし建築とかデザイン系は全くの無知なのですが、好きなんですよねぇ。見るだけでほっこりしちゃうのです。

店頭のモカポットたち

ころころしていてかわいい!!私はこのモカポットにつられてつい寄ってしまった人の一人です。

スタンド式のコーヒー屋さんはいくらでもあるのですが、こうやってちょっと違うお店は試したくなってしまいます。実際、チェンマイでモカポットメインでコーヒーを入れているお店はもう一店舗ぐらいしかないので貴重です!

フレンドリーなおじさん

実は、このお店でテイクアウトしようと思ってたのですが、お店のおじさんがフレンドリーすぎて、店内利用に変更しました。

私「こんにちは!ホットアメリカーノください」

お店の人「ここで飲む?持ち帰り?」

私「持ち帰りです。お店の写真撮っていいですか?」

お店の人「いいですよ~」

と注文をタイ語でこなし、撮影許可をいただいたのでコーヒーを作ってもらう間にお店の写真を撮らせてもらいました。ちなみに、ミラーレスカメラを持っていたので観光客らしさ全開でしたわよ。

お店の人「どこの県から来たの?」

ん?どこの県という聞き方…もしやタイ人に間違えられているかもしれない。と思いながら「日本から来ました」と話すと「えー!バンコクから来たタイ人かと思ったよ」とびっくりされましたよおおお~!!

「顔もタイ人に見えるし、雰囲気もタイ人だよ」とお店のおじさんに言われて、謎にバンコクからチェンマイに来たタイ人になりきりました笑(わーい!嬉しい)

そんな会話を繰り広げ、持ち帰りではなくカウンターのお邪魔することになりました。

カウンター席からはおじさんが丁寧にコーヒーを作っている様子が見られます。

次々と地元のタイ人がやってきて注文をこなすおじさん、仕事が早い!

そしてお客さんがいなくなるとカウンター越しにたわいもない会話をしてくれました。

タイ人ってとってもフレンドリーなので、「どこ行くの?」「ごはん食べた?」などの話から会話が広がっていきます。コーヒーを一杯飲むのにたくさんお話しちゃいました。仕入れしてると仕事モード全開なので、こんな時間も必要です。

今はタイに住んでいるわけではないけれど、まるで地元の人のように接してくれる接客がありがたい~!

まとめ

タイらしさを感じられるお店の雰囲気で飲めるモカポットコーヒー

コーヒーがおいしいのはもちろん、お店のおじさんがフレンドリーです。ワットスワンドーク(お寺)に行くことがあれば、その周辺をぶらぶらお散歩して立ち寄ってみるのがいいかも。

わざわざこのお店だけ行くのは他の観光スポットからは離れているので、あくまでついでにぐらいがちょうどいいです。

お店情報

住所QXPC+R4W, Tambon Su Thep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200 タイ
TEL
休日
時間5:30~17:00
Web