こんにちは!ゆるゆるるです。
今回は、チェンライの市場についての記事です。
タイのチェンライはお寺巡りやトレッキングなど、観光スポットが郊外に点々としていますが、街中も歩いてみると案外おもしろいです。
チェンライで泊まったゲストハウスは朝食が付いていなかったので、朝市を見つつ朝ごはんを食べてみました。
その様子をご紹介します。
場所
市場があるのはこちらです。
時計台のすぐ近く、チェンライバスターミナルからも歩いて行ける距離です。
朝市
朝の7時過ぎに行ったら、市場のある道路沿いにたくさんのお店が出ていました。

道の両脇にお店がずらーと並んでいます。

野菜やフルーツがメインで地元の方が朝から買い出しに来ている様子がとても活気があります。
山から下りてきたと思われるラフ族の姿もちらほら。
フルーツや野菜はどれもおいしそうです!
どれもとにかく安い!
スーパーも便利ですが、毎日新鮮なものを生産者から買う生活もいいですね~
宿にキッチンがあったらフルーツを買って、食べるのも良さそうですね。
屋台のカットフルーツやお店で食べるより断然お得ですよ!
また、お菓子系も豊富でした。
<ロッティ屋さん>

あまあま!カロリー気にしてたら食べちゃだめなやつです。
でも出来立ては、間違いなくおいしい。
ロッティを見ると「悪魔の誘惑」と勝手に呼んでいます笑
<焼きバナナ屋さん>

隙間を少しも許さないこの並べ方は圧巻です。
端っこは火があまり通ってなさそうですが、大丈夫かな…
<カオニャオマムアン屋さん>

もち米とマンゴーのスイーツです。もち米の色がとっても鮮やか!
朝食を食べよう!
市場の奥に進むといくつか食堂があります。
朝ごはんはこちらのお店で

<メニュー>

パッタイやチャーハン、ヌードルなど簡単なものなら、なんでも作っちゃうよ!なタイ料理屋さんです。
野菜と卵豆腐スープを注文しました。(30バーツ)

写真では伝わりませんが、この器は恐らくヌードルで使われるであろう大きさです。
スープなのに野菜と卵豆腐がもりもりです!
ご飯をつけるか聞かれましたが、これだけでかなりの量なのでスープのみで。
味は日本人ならほっとするような優しい味付けです。
辛さや癖が一切ないので、タイ料理が苦手な人にもおすすめです!
30バーツというローカル価格で大満足です!
食堂
他にもおいしそうな食堂がありました。
<揚げパン屋さん>

揚げパンと豆乳の組み合わせは、朝から幸せになります。
<ジョーク(おかゆ)屋さん>


赤米のお粥だそうで、これは珍しい気がします!
お腹に余裕があれば試してみたかった一品。
<ヌードル屋さん>

こんな市場のお店でさえも、宅配サービス(food panda)をやっています。
でも、このローカル感が味わえる場所で食べるのが好きだったりします。
ちなみに、どのお店もタイ語表記のみでしたが、どのお店も写真があったり、指差しでも注文できそうです。
まとめ
市場外の朝市は観光客が買えるものはなかなかありませんが、見ているだけでも面白いです。
7時代は活気がありましたが、8時過ぎにもう一度通ってみるとすでに片付けを始めていました。
早めに行くことをおすすめします。
チェンライの街中で朝ごはんを食べられるような食堂があまりなかった印象です。
こちらに来れば、基本的なタイ料理が食べられますよ!
チェンライに滞在の一日ぐらいは、こちらの朝市に行ってみると面白いですのでおすすめです!