こんにちは!ゆるゆるるです。
タイ北部のメーサロンの情報があまりなく、足がないとどうしようもなさそうと思いつつ、とりあえず行ってみました。
レンタルバイク屋さんとバイクタクシーの情報を得たのでご紹介します。
レンタルバイク屋さん
ゲストハウスのオーナーいわく、レンタルバイク屋さんはここだけとのことです。
街の中心?セブンイレブンから歩いて行けます。
レストランですが、レンタルバイクもやっているようです。
マニュアルとオートマがありました。
メーサロンに着くまでソンテウに乗っていただけでも山道がきつかったのでバイクだと危ないと思い、私はレンタルせずにバイクタクシーを利用しました。
山道でも運転できる方は自由が利くのでこちらでレンタルしてみてください。
バイクタクシー
セブンイレブンのすぐ近くにバイクタクシー乗り場を発見しました。
オレンジのゼッケンを着たおじさんが運転手です。
お土産売り場がある場所までは20バーツとのこと。
私はさらに山奥のカフェに行きたかったので交渉しました。
バイタク運転手に、遠くに行くと帰りは拾えないのでチャーターしたほうがいいと言われました。
バイクタクシー乗り場から6キロ先のカフェに行き、1時間滞在、帰ってくる、というプランで350バーツを提案されました。
ふっかけている様子もないので、値切ることもなく即決です。
いざ出発
カフェに着くまでの道中は、とにかく山道が険しいです!
途中でコーヒーの木がたくさんありました。
コーヒーが好きだけど、コーヒーの実を見たことがなかったので大興奮!
バイタクのおじさんにお願いして止まってもらい、写真タイムです。
Pana Coffee House
そこからさらに進むとようやくカフェに到着しました。
こちらはコーヒー農園兼カフェを運営していました。
こんな山奥にはるばる日本人がやってきたということで、大歓迎されました。
コーヒーの過程も知りたかったので、お願いして見せてもらいました。
まずは、コーヒー豆を乾燥させているところ
周りのコーヒー農園で採れたコーヒー豆だそうです。
青い空、山、コーヒー豆、おじさん!
すてきな写真が撮れました!
続いてロースト
これはライトロースト
他にも、ミディアムとダークローストを見せてもらいました。
次に、2階席に案内されました。
なんと眺めのいいこと!
ここまで来るのにかなりの時間と乗り物を乗り継いできたので、秘境感たっぷりです!
コーヒーの前に、お茶を出してくれました。
コーヒーを飲みに来たのに、もうお茶とこの風景で大満足です。
メニュー
一通り見学させてもらったところで、やっとコーヒータイムです。
アメリカーノを注文しました。50バーツ(約183円)
コクと苦みが強めだったので、ダークローストかと思いきや、ミディアムローストだそうです。酸味はないので日本人好みかもしれません。
商品販売
ここで作られたコーヒー豆を購入できます。
また、アカ族ワインもありました。
ここでは、コーヒーについて学べた貴重な時間でした。
何事もそのストーリーを知ることが大切で、そこに関わっている人と話すことで、商品だけではわからないことも感じることができるなと思いました!
お店情報
Pana Coffee House
住所 | Mae Salong Nok, Mae Fa Luang District, Chiang Rai 57110 |
TEL | ー |
休日 | ー |
営業時間 | 8:00~18:00 |
Web | ー |
お茶畑
カフェを満喫し、来た道とは違う道で帰りました。
途中にきれいな景色があるたびに、バイタクのおじさんが「写真撮りなー!」とわざわざ止まってくれました。
段々畑見てみたいと思ってたのだった!と思い出した瞬間
「バイタクのおじさん、何度もごめんよ~」と思いながら、こんな果てまで次にいつ来られるかわからないので、風景の写真を撮りまくる。
しかし、この道中はとんでもない山道!
おじさんに捕まるわけにもいかず、必死でバイクの後ろに捕まりました。
いや、本当にジェットコースターレベルです。
こんな道を走っている人もおらず、転んでも誰も助けてくれないだろうなーと冷や冷やしつつ、風が気持ちよくてアドベンチャー感120%です!
そんなこんなで、到着したのがお茶畑
バイタクおじさんにお願いしていないのに、気を利かせてここまで連れてきてくれました。
ここでグーグルマップをチェックしたら、カフェから遠回りしてわざわざ寄ってくれたことが判明しました!
「メーサロンに来たからには、お茶畑は見なきゃね~」と言っていました。
連れてきてもらわなかったら見ないで帰るところでした。
本当にありがたい!
バイクタクシーまとめ
そこから、セブンイレブン近くのバイクタクシー乗り場まで帰りました。
約2時間の大冒険バイクツアーでした。
バイタク乗り場では、運転手が「かなり遠くまで行って来たんだよ!」と
自慢そうに他の運転手に話していました。
カフェやお茶畑でバイタクに乗っている人を見かけなかったので
日常でそんなに遠くまで行く人もいないのでしょう。
今回は楽しく帰ってこられましたが、山道の二人乗りはかなりスリルなので、自己責任でお願いします。
メーサロンに行ったからには、遠出するともっとすてきな風景が待っています!